10月24日に公開したMy Memories~世界の中心で、愛をさけぶ~ですが、
最終話とPlus(サプライズ)篇が完成しアップしました。
これで全話が揃い作品全体を通してご覧頂けます。
Plus(サプライズ)篇の説明をさせて頂くと・・・
ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」のエンディングシーンに繋がります。
このシーンはよかったのか、悪かったのかということは
いろんなサイトで書き込みがあり、私も目にしました。
個人的にはこのエンディングはよかったと私は思っています。
ドラマ放送時にこのシーンを初めてみた時に思い出したのが
1971年に公開された「小さな恋のメロディ」という映画のラストシーンでした。
この映画をリアルタイムでご覧になった方は私と年代が近いかもしれません(笑)
マークレスター演じるダニエルとトレイシーハイド演じるメロディが
大人たち(親や学校の先生)に追いかけられるシーンがあるのですが、
二人は真っ直ぐに伸びた線路を二人きりになれた喜びでトロッコを走らせます。
そのラストシーンがとっても微笑ましいんです。
そのシーンが朔と亜紀が最後に思い出の堤防で再会し、
手を繋いで歩く姿と何故か私はダブりました。
その思いがこのPlus(サプライズ)篇を作るきっかけになっています。
私の大好きな亜紀の笑顔を中心に構成されています。
また、大好きなラストシーンも最終話編とは一部画像も差し替えています。
BGMはもちろん「小さな恋のメロディ」の主題歌の「メロディフェア」です。
ビージーズの曲です。映画の中でも他に「若葉の頃」が流れています。
記憶を辿ると・・・まだ英語の授業を習い始めた頃に、
辞書を片手に一生懸命に訳して先生に見てもらったこともあります(笑)
それぐらい当時はこの曲が大好きでした。
ラストシーンで見せた亜紀の笑顔と朔の笑顔、
二人で海を見つめ、亜紀の差し出した手に朔が手を重ね
二人は手を繋ぎながら堤防を歩いていきます。
本当に素敵なラストシーンでした。
二人は現世では辛い別れを経験しましたが、
時を経て、このように幸せになれたのだと私は思っています。
映画の方も「好きだから一緒にいたい」という純粋な子供達の視線で
純愛が描かれています。
誰もがこれまでに経験したことのある「小さな恋」を応援したくなると思います。
もし、機会がありましたらご覧下さい。
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