第三話やっと見ることができました。
まず、松浦役の渡部篤郎さん すごい!まさにはまり役です!
役者とは言え、この憎たらしいほどのしたたかさや、
キレたら何を仕出かすかわからない不気味な怖さの松浦の雰囲気を
すごく出していると思いました。
山田君の亮司はいろんなところで原作とイメージが違うって言われていますね。
原作を読んだ自分としても同じような違和感はありましたが、
一話のチビ亮司の延長として見た場合、よく描かれているように思います。
チビ亮司には原作の亮司からイメージする強さや冷酷さは感じられなかったですよね。決してチビ亮司がよくないということではなく、ドラマとしてそういう設定だったわけですよね。
今回の三話を見た限りでは亮司と雪穂が過ごした7年間はかなり違うことがよくわかります。この7年という月日を二人がそれぞれの環境でどう過ごしてきたかで
今の亮司と雪穂を理解できるような気がします。
同じ罪を背負った者として過ごしてきた7年ではあっても、
雪穂の場合は施設でのいじめや亮司の父から受けた悪夢と同じ辛い思いをさらに受けていました。7年前に助けてくれた亮司すらいなかったわけです。
それに対して、亮司の場合は罪を背負った7年ではあっても、雪穂に会いたいという思いが強いだけで、二人の思い出の場所である図書館に通い詰めていたような状況です。こういう状況であれば、原作のイメージの亮司には成り得ないのが普通ではないでしょうか。
この先、罪を重ねていく亮司がどう変わっていくのか私は楽しみですね。
原作の亮司のイメージは私も捨て難く、山田亮司にかなり期待していました。
裏切られたということではなく、脚本に上手く騙された形でしょうか(^^ゞ
森下さんは山田亮司をこのままにしているはずはなく、
亮司の変貌振りをこの先とことん見せていくでしょう。実に楽しみです!
さて・・・ラストシーンですが・・・いいんじゃないでしょうか
ドキドキしながらも、私普通に見れました(^^;)
PS:今回一番泣けたシーン
亮司の母親役の麻生祐未さんが布団の中から背を向けながら
亮司に話しかけるシーンでした。こういうの弱くなっています(^^ゞ
麻生祐未さん 今も綺麗ですが昔トレンディドラマ(死語?!)に
よく出ていましたよね~ 結構好きな女優さんでした(笑)
この三話は、出演のそれぞれの『立場』から見た話なのでは…と感じました。ドラマ全体だと、なぜか『不安感?!、しっくりこない感じ』が感じられまして。たぶん、次回の四話からへのプロローグみたいな‥ 原作読んでいないので、感じたままの感想です。しかし、はるかちゃんの演技は『味』を出しはじめていて、山田くんが押されている気がいたします。…個人的な感情なんで、あしからず。先がかなり楽しみ!原作読まれてる方!話さないでね~|(_)| …Nobさん、メール待ってまーす♪…夜‥朝ふかしし過ぎたっ(_ _).。o○
投稿情報: XJ | 2006年1 月28日 (土) 07:58
おはようございます。早朝の更新お疲れさまです。
第3話での雪穂のしたたかさがちょっと怖いですね。
それを演じきっているはるかさんもすばらしいと思います。
撮影現場での屈託のない笑顔からは想像できませんね。
さすがだと思います。今までのイメージから自他共に認めるように、脱皮したのでしょう。
nobさんの予想通り亮司もこれからどんどん悪役に変貌していくのでしょう。(笑)
笹垣刑事がほんとうに憎らしく感じられ、うまく逃げてくれと願い、
加害者を応援すると言うことはこれまでのドラマではほとんどなかったわけで
そういう見方からすれば、大変におもしろいドラマだと思います。
来週も楽しみですね。
投稿情報: せとくぼ | 2006年1 月28日 (土) 08:03
白夜行では未だに一滴の涙も出ていない私・・・。
ふ~~~~む。。。。。。。。。。
あつろ~さんはい~感じ出してますね。
悪役は観る方の気分を害してなんぼです。
投稿情報: マリオが乗る恐竜 | 2006年1 月28日 (土) 11:40
第三話、HDに予約を入れたのに、取れていなかった・・・ちくしょ~(涙)
仕事のため、9時半頃からご飯作りしながら見だしたので、最後の亮司のセリフもまともに聞いていない。はーちゃんにビデオを借りることにします。次回、亮司が冷酷になっていくことを期待しています。本当は山田君に冷酷にはなってほしくないけれど、でも原作から言うとなってほしい。複雑な気分だぁ。
投稿情報: ミカ | 2006年1 月28日 (土) 13:02
山田君演じる亮司に、いろんな見方がありますね~。
脚本家森下さんの事ですから、きっちり「ド~ン」と仕掛けてこられると期待しております。
雪穂と亮司の境遇には、なんとも美化してはいけないという気持ちが強く、私としては、笹垣さんにもっと追い込んでほしいなぁ~と、また追い込む事によって、話全体に緊迫感がみなぎり、いい意味での緊張感を生むのではと愚考する次第です。
さて姫の体当たり演技です。
脱皮しようと必死で挑んでおります。
暖かく応援し、見届けようではありませんか!{/hiyob_hat/}{/hiyo_oro/}{/hiyo_face/}{/roket/}
投稿情報: Wen | 2006年1 月28日 (土) 13:13
昨日石丸P来てたらしいですね。聞きたいことがあったのに。
これioさんとこにも書いたんですけど、ほんとどうでもいいことなんですけど、気になってしょうがないんです。
始まって25分のところでCMに行く前の山田君の表情とアンメルツの役者の表情が完全にリンクしてるんです。顔の表情から角度まで。これは作為的としか思えないんですよ。
Nobさん、どう思います。もう一度見て下さい。
投稿情報: kid A | 2006年1 月28日 (土) 18:55
XJさん こんばんは~
中々鋭いご指摘ですね~次回の四話へのプロローグみたいな・・・
確かにそんな雰囲気を感じますよね(^^ゞ
はるかさんも雪穂のいい味を出してきたと私も思っています!
投稿情報: Nob | 2006年1 月28日 (土) 19:20
せとくぼさん こんばんは~
三話では雪穂のいろんな表情が出ていましたね。
せとくぼさんが言うしたたかさもそうです。
本来の素の表情からは想像できないですよね。
でもね、私もっともっと冷酷さを求めています(^^ゞ
見ていてまだ冷静に見れる自分がいるので、さらに「もうやめろよ」って言いたくなる位まで演じきって欲しいと願っています。
投稿情報: Nob | 2006年1 月28日 (土) 19:28
マリオ殿 こんばんは~
若い頃はね ドラマや映画見て泣くなんてことはなかったかな。
でもね~どうしてなんだろうね、年齢を重ねていくうちに段々と涙もろくなってきていることは確かです(^^;)
もう・・・涙腺緩みっぱなしって感じ。
>あつろ~さんはい~感じ出してますね。
>悪役は観る方の気分を害してなんぼです。
その通りだね。不気味な怖さを感じます。
一話の亮司の母親とのシーンで事を終えた後のタバコを一服しているところなんかリアルすぎて「すごい」って思ったよ。
投稿情報: Nob | 2006年1 月28日 (土) 19:36
ミカさん こんばんは~
はーちゃんからビデオ借りましたか?
三話内容濃いですよ。楽しめます!
亮司はどんどん冷酷になっていくはずです。
その辺りの伏線張られています(^^ゞ
投稿情報: Nob | 2006年1 月28日 (土) 19:39
Wenさん こんばんは~お久し振りです!
山田亮司に限らず、いろんな見方があって本当に面白いですね。
見た人の数だけの解釈があるってことですよね。
こうやってコメントを読みながらレスしていくだけでも白夜行を楽しんでいます(^^ゞ
>私としては、笹垣さんにもっと追い込んでほしいなぁ~と
大賛成です!もっともっと緊張感があっていいと思います。
このドラマ脇を固める役者さんが本当にすごいですね。
今回は渡部篤郎さんと麻生祐未さんにやられました(笑)
投稿情報: Nob | 2006年1 月28日 (土) 19:46
kid Aさん こんばんは~
例のシーン確かに見事な位リンクしていましたね。
PCに落とした後CMカットの編集をしてしまったので再度確認が出来ないんです。
ただ、CMカットする際に一コマずつ確認していた時にCMが入る瞬間の表情がほとんど同じようなアングルだったので「あれ?」って感じで違和感というか不思議に思ったことは確かです。
もう一度見れれば自分も確認できるのですが、元の録画を消しちゃってるのでお役に立てませんm(_ _)m
どなたか~検証してくださる方いませんか?
投稿情報: Nob | 2006年1 月28日 (土) 20:00
コメントありがとうございます!!麻生祐未さんいいですね!三上さんとのドラマを思い出します!!渡部篤郎さんも本当にあんな性格なんじゃないか?って思わせる程の演技ですね!
投稿情報: お気楽 | 2006年1 月28日 (土) 20:37
だんだんと深く、暗く、重く…なっていきますね
森下脚本の真骨頂、ということでしょうか
原作を読んでない方、あるいは途中の方、原作はストーリィー展開の参考にはなりますが、ドラマに、そのままはまった方が賢明です
それほど素晴らしい作り方です
特に、笹垣という刑事は、これから今までの自らの生き方、心情とは相反するような場面に出くわす予感がします―雪穂と亮司を追い詰めれば追い詰めるほど、二人特に雪穂の生い立ちと「唐沢」に姓を変えるまでの人生に対して、
刑事としてではなく、一人の父親としての心情、父性としての同情というか…が
また亮司は、過去を捨てる覚悟をしました―雪穂の7年間を聞くことになり、自らの7年間との余りの違いに慟哭し…
「死亡届」つくり
これからの展開が楽しみになってきています
投稿情報: セカチュウ症候群中年 | 2006年1 月28日 (土) 21:15
やっぱりあのとき雪穂は死のうとしたんですね。
でも死ねなかった。これから十字架を背負って生きて行くわけです。
きつとキリストの復活に引っ掛けてあるのでしょう。
キリスト教徒の反発がなければいいのですが。
まぁビートルズみたいにはならないでしょう(笑)
泣けた場所、ぼくも一緒です。そのうち娘もあんなふうに家を出て行くのでしょう(泣笑)
投稿情報: kid A | 2006年1 月28日 (土) 21:27
kid Aさんが言われるシーンですが、確かにほぼ同じですね!笑
CMカットしてからもう一度みるとまたまたびっくり!山田亮司が目を閉じて立っている→CM→CM明けると綾瀬雪穂が目を閉じて立っているシーンなんです。本当はここに繋げたかったんでしょうね。
投稿情報: シロクマ | 2006年1 月28日 (土) 22:15
お気楽さん こんばんは~
コメントもありがとうございます!
お気楽さんのサイトのようにすごいところからTBして頂いてすごく嬉しいです!
これからもよろしくお願いしますね!
麻生祐未さんも渡部篤郎さんもそうですが、各キャストが違和感なく溶け込んでおり、きちんと仕事をしているっていう印象を受けます。
これから登場してくるキャストの方にも是非それをキープしてほしいですね~
投稿情報: Nob | 2006年1 月28日 (土) 23:04
kid Aさんの指摘の所ほんと笑えますよ!
そのあとのシロクマさんの行った事にまた笑ってしまいました{/face_nika/}
みんなよく観てるな~
私ははるかちゃんを見守るのに精一杯です!{
投稿情報: io | 2006年1 月29日 (日) 00:52
Nobさん、泣けたシーンの麻生祐未さんのシーン良かったですよねぇ・・・
トレンディドラマにも(^0^)思い出しました!!工藤静香さんも出ていた「君が嘘をついた」とか(^^;
3話も目が離せないくらいフルスピードで・・話しが展開していくので、見ごたえ十分でしたね!Nobさんの見解が非常においらと似ていて嬉しい限りでございます(^0^)
投稿情報: かつ | 2006年1 月29日 (日) 01:14
セカチュウ症候群中年さん こんばんは~
毎回そうなんですが、セカチュウ症候群中年さんのコメント&感想をすごく楽しみにしています(^^ゞ
私は原作を読むことをこれまで薦めてきましたが、確かにドラマそのものにはまった方が余計な雑念が入らずより楽しめるかもしれませんね。
このドラマ確かに重いテーマなんですが、本当によく描かれていると思います。
過去を捨てた亮司がどう変貌していくのか、凄く楽しみです。
投稿情報: Nob | 2006年1 月29日 (日) 04:27
kid Aさん こんばんは~
>キリスト教徒の反発がなければいいのですが。
実は私もこの点を心配しているんです。
ここまでやっていいのかなってマジ思いました。
ドラマ上のこととは言え、何かにつけてクレームを言う方は多いですよね。
何も影響がないことを祈るのみです。
投稿情報: Nob | 2006年1 月29日 (日) 04:32
シロクマさん こんばんは~
CMカットしてしまった私にはもう幻のCMとなってしまいました(笑)
やはりCMは大事ですね(^^ゞもっとちゃんと見るべきだったなあ。
しかし、CMまで利用してそこまで演出するとは石丸Pあなどれませんね~
投稿情報: Nob | 2006年1 月29日 (日) 04:43
ioさん こんばんは~
皆さん 本当によく見ていると思います(^^ゞ
例の箇所は果たして演出か単なる偶然か・・・
放送が終った後も結構話題になるような気がしますね(笑)
伝説のシーンその1なんて・・・
投稿情報: Nob | 2006年1 月29日 (日) 04:59
セカチューでは泣いて泣いてティッシュがあっという間になくなったんですけどね・・・。
それ以降は赤い~も白夜行も今のところは全く・・・。
投稿情報: マリオが乗る恐竜 | 2006年1 月29日 (日) 05:07
かつさん こんばんは~
「君が嘘をついた」いや~懐かしい!
これ野島さん脚本でしたね~ Pは東京ラブストーリーの大多亮さんで、確か宇梶剛士さんも出ていましたね~
さて、麻生祐未さん今回ほんとよかった。卒業式の校門のシーンなどはセリフなしでも訴えてくるものがありました。笹垣でさえ声を掛けられませんでしたよね。
>Nobさんの見解が非常においらと似ていて嬉しい限りでございます(^0^)
こう言ってもらえると何だか照れちゃいますが素直に嬉しいです(^^ゞ
投稿情報: Nob | 2006年1 月29日 (日) 05:19