先週の3/5の土曜日 池袋に出かけてきました。
結婚する前までは清瀬に住んでいたこともあり、
西武池袋線沿線の住民であった自分にとって池袋は
一番身近な都会でもありました(^^;)
当時の東口、西口しか知らない自分にとって、
タイムマシンに乗ったかのように
新しい街となった南口など昔の面影すらありません。
この日の目的はブログ仲間でもある大ちゃんとの再会です。
昨年暮れに『NODA・MAP 南へ』の舞台を誘われていました。
大ちゃんに会うのは一昨年の6月の松崎以来です。
今回の舞台は妻夫木聡×蒼井優主演、野田秀樹演出のお芝居です。
最近、蒼井優にどっぷり嵌っている大ちゃんは
何としてでも生の蒼井優に会いたかったのでしょう。
内容は大ちゃんがブログでネタバレしているので割愛しますが、
最初、「難しいんだろうなぁ」という印象がありました。
終わった後に、大ちゃんから簡単な解釈を聞いたこともありますが
比較的わかりやすかったです。
途中ウトウトすること2回ほどありましたが、
右隣りに座っていた女性の気持ちよさそうな寝息が
開演20分後ぐらいからよく聞こえていたからです。
睡眠時間3時間の自分にとって無理もありません(^^;)
内容はともかく・・・自分が感動したのは
舞台の上のあまりにも簡単なセットで話が展開していくこと、
役者の表情だけではなく、生の声や踏みならす足音などが
効果音となり舞台そのものを大きく見せていることでした。
普段、映画やドラマを見慣れているせいか、
過剰なまでの演出に比べると質素そのものですが、
その対比するものは全て役者達の生の姿から生まれてくるんですね。
本格的な舞台初体験の自分にとっては
その何もかもが新鮮に映りました。
大ちゃんからは得意げ三昧と呼ばれていますが、
それは仕方のないこと・・・
だって蒼井優の良さは君より前から語っているもの。
蒼井優・・あの華奢な身体から漲るパワーは凄かったです。
彼女は紛れもなく凛とした役者だ。
素晴らしくダイナミックな舞台だったでしょう・・・???(*^▽^*)
あんな狭いひとつの舞台で、いろいろな場面を表現しなければいけない。またミスは許されない一発勝負。そんな中で観客を感動させるのは大変なことだと思います・・・。(^O^)/
それらは良い台本や見事な演出、そして、そのためのスタッフの技術や努力、さらには演じる役者の才能と熱意などの賜物だと思います・・・。p(^-^)q
わたしも本格的な舞台見物は初めてでしたが、ちょっと病み付きになりそうですね・・・。(^ε^)
投稿情報: はーちゃん | 2011/03/10 11:43
こんにちは 出遅れまして。^^;
昨晩は地震の停電で往生しました。
今日は停電も復帰して職場の確認も終わってようやく落ち着きました。
先だっての土曜日に「南へ」の観劇へ行ったようですね。
初めての観劇だそうで偶には生の人間の芝居もそれなりに
新鮮だったのではないでしょうか。
生身での表現って相当工夫しないとTVや映画とは違って
撮り直しもないので難しい面もあるとはおもいますが
やぱり面白かろうと思っています。
次ははーちゃんがご推薦の本谷さんでも見に行ってみたいと思っています・・・。^^
では。
投稿情報: 朔ちゃんの町の住人 | 2011/03/12 13:26
◆ はーちゃん&朔ちゃん
レスが遅れてしまいごめんなさいm(_ _)m
東北地方太平洋沖地震による報道や娘のことなどで
中々ブログと向き合える時間がありませんでした。
今日久しぶりに気持ちも少し落ち着き、
ブログの方も更新する気になりました。
生の舞台・・・よかったです。
正直、もっと難しいものだと思っていました。
誘ってくれた大ちゃんには感謝したいです。
が、何も触れてこない大ちゃんにはさみしい思いですね(^^;)
投稿情報: Nob | 2011/03/16 23:12