GW終わってしまいましたね~
皆さんはどんなGWを過ごされたのでしょうか^^
5/4の夜、我が家では久し振りに家族全員が揃いました。
長女と次女が就職してから、家族全員が揃う機会が一気に減り、
特に次女はレッスンのため毎晩帰りが遅く、
美容業というサービス業のため、カレンダー通りの休みは望めず、
中々家族全員揃って食卓を囲むということがないんです。
GW中に偶然に親戚に不幸があり、私と妻、次女が休みを取ることになり、
不謹慎と思われるかもしれませんが、そんな理由であっても、
家族揃って出掛けられるのは私にとっては嬉しいものでした。
さて、先日、次女が就職したお店のオーナーから郵便物が届きました。
ご年配の女性オーナーによるご丁寧な手紙が添えられ、
社内報なるものが一緒に送られてきました。
社内報には全5店舗の活動状況や先月の入社式の様子、
合同のレッスン風景などのイベントの写真も添えられ、
手作り感のある素敵な社内報でした。
入社式では泣きじゃくっている娘の写真があり、
その写真の下に「おかあさ~ん」と小さいコメント・・・
それを見つけた瞬間にちょっと不機嫌になったり(^^;)
毎年恒例となっている入社式での親からの手紙。
こちらのお店では毎年、新人の親御さんからの手紙を
全従業員の前で披露することになっていて、
3月の始めにオーナーからその依頼がありました。
この手のものは妻ではなく、ほとんどが私の役目です^^
娘に語りかけるような内容で書き上げました。
当日の入社式で披露するまで当人達は何も知らされません。
先輩方もこの親からの手紙を毎年楽しみにしているようで
会場内のあちこちからすすり泣く声が聞こえてくるそうです。
娘はすぐに「お父さんが書いたものだ」とわかって
溢れてくる涙が止まらなかったと話していました。
シメシメ・・・狙い通りだと満足した私でしたが、
先の小さいコメントの「おかあさ~ん」が
「おとうさ~ん」じゃないことが面白くなかったのです(^^;)
社内報に添えられていたオーナーの手紙の一部を紹介させて頂きます。
「今後、○○さんが社会人生活を送る中で、幾つもの壁にぶつかることと思います。
しかし、未来には○○さんとの出会いを待っているお客様が必ずいらっしゃいます。
挫けることのないよう叱咤激励をよろしくお願い申し上げます。」
手紙を読みながらこの抜粋した箇所に一気に胸が熱くなりました。
同じ仕事に携わっていたものとして、
「出会いを待っているお客様が必ずいらっしゃいます。」という一文は
何よりも実感としてわかるんです。
就職する際に、自分は同じようなことを娘に伝えていました。
こちらのオーナーのお店に娘をお願いしてよかったと妻と二人思いました。
今 娘の両手はしもやけみたいになっています。
お客様へのシャンプーが主な仕事のため、どうしても荒れてしまいます。
ネイル好きで綺麗にしていた爪は短くなりましたが、
荒れた手の中で先輩がやってくれたという可愛い模様の爪だけが浮いています。
5月という気候のいいこの季節に、
毎晩ハンドクリームを塗った手に手袋をして寝ています。
妻も私も、そして、娘も同じことを繰り返しているわけです(^^;)
お前との出会いを待っているお客様のために頑張れ!!
PS:あっ!忘れていました!今日は長女の誕生日でした!
次女ばかり気になってすっかり忘れていました(^^;)
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