一年振りの双獅祭・・・今年はセカチューファンと思われる人達が
いつもより大勢集まっていたような気がしました。
我々もこの日を楽しみにしていますが、思いは同じなんでしょうね。
ただ、残念だったのは昨年、一昨年と違い、
今年は松崎高校と松崎町役場や観光協会とのコラボ企画等がなく、
去年は公開されていた図書室も今年は非公開ということでした。
学校側の事情であれば仕方のないことであり、諦めるしかありません。
校舎内に入ると、最初はどうしても撮影ポイントに足が向きます。
人がいなくなるのを待って急いで写真を撮ります。
が、実際これを横目に眺めている人の視線も感じるわけで、
外の景色ならまだいいですが、水道の蛇口を撮っている人なんて普通いません。
「おかしいよね」なんて大ちゃんと笑いながら話したりして、
それからはなるべく普通に、普通に、行動していました(^^;)
この写真・・・実は今回の一番のお気に入りなんです。
確か、そばにいたWenさんだったかな？
「自分はこういうの好きなんだよね～」と話しながら撮ったのを覚えています。
もう少し手前であればもっと綺麗に濡れた葉やしずくなど、
陽の当たる微妙な加減を表現できたかもしれませんが、
90mmでもこの程度で精一杯でした。
ちょっとのぞいた教室に可愛いステンドグラスが展示されていました。
ステンドグラス 昔から好きなんですよね＾＾
黒板の「Magic of Colors」のタイトルの前には「彩」が付いています。
だから 本当は「彩 Magic of Colors」です。
こういう教室のような広さでは50mmでも無理なんですね。
やはり広角でなければ黒板全体は捉えられません。
それにしても、綺麗なモザイクアートでした＾＾
ふなむしさ～ん！ これわかりますよね？
例の柱の傷です！ブログのエントリー ちゃんと覚えていたんです！
もう1枚は・・・説明不要ですね。
これは図書室にて展示されていたものです。
そう、今回諦めていた図書室ですが、
いささん＆かこさん御夫妻が職員の方にお願いして下さり、
我々も入室が許可されました。
校舎内の見学を終え、ちょうど外に出たところ、かこさんから
「図書室入れるようになりました！」と携帯に連絡がありました^^
急いで図書室に向かうと、御夫妻の他にも
既に何人かのセカチューファンの方がいました。
たぶん時間限定みたいな形だったと思います。
グランドもトラック内に入らないことを約束した上で
昨年同様に許可を頂きました。
ただ、この時、雨が降ってきて、
カメラのボディの上にハンカチをかけたりしながらの撮影でした。
シロツメクサは既に枯れているものが多く、
中々いい花が見つからず残念でした。
もうひとつの白い花もちょっとした風にも大きくなびいて
中々ピントが合わず大変でした(^^;)
さて、今回のエントリーが最後となります。
何とか今回の松崎レポを午前中までにまとめたいと思っていたので
とにかく終わってホッとしています。
また 今日から現実に戻り、忙しい日が続きそうです。
◆囲炉裏端さん
いつもいつもお世話になりっぱなしで申し訳ありませんm(_ _)m
今回も娘や家族にまで甘夏のおみやげを頂きありがとうございました。
また近いうちに松崎を訪ねたいと思っています。
その時は是非ゆっくりお話をさせて下さい。
◆まーぼーさん＆めがねさん
いつ訪ねても変わらないお二人のおもてなしには感謝しています！
優しい笑顔で我々を和ませてくれるお二人のこと大好きです^^
今度伺う時もきっと自分はチャーハン＆ギョーザだと思いますので
サービスの方 よろしくお願いします(^^;)
◆ふなむしさん
今回は残念でしたが、次回はリベンジです！
松崎は決して逃げませんから大丈夫！
αでたくさん写真を撮りまくりましょう！！
◆takuさんとお仲間の皆さん
漁協前で突然現れた徒然一座の皆さんには驚きました！
でも、これもきっとどこかで繋がっている縁なのかもしれませんね(^^;)
takuさん、堤防でまったりと話でも・・・
そんな話が出てからもう数年経ちましたね～
いつかはきっと・・・そんな夢をいつも描いています＾＾
◆参加されたメンバーの皆さん
今回もいろいろとお世話になりました！ありがとう！！
来年は・・・そうだなぁ・・・
オデも自分も毎回だと疲れがたまるので
松崎移動の時は誰か運転変わってくれると助かります(^^;)
どうぞよろしく！！
最後に・・・松崎高校関係者の皆様、松崎高校の生徒様、地元の皆様、
今年もありがとうございました！！
★ いささん＆かこさんとの出会い
maquaさんのエントリーに頂いた「かこさん」からのコメントがきっかけで
いささん＆かこさん御夫妻とお会いしました^^
お二人は正真正銘の松崎高校の卒業生です。
紫陽花の丘こと牛原山がドラマの亜紀と同じように
お二人にとって「秘密の場所」だったそうです^^
当時は道路も舗装されておらず、ひたすら歩いて登ったそうです。
好きな人に会いたい気持ちはいつの時代も一緒ですね。しかし大変だぁ(^^;)
当初の予定は20日の午後3時頃にまつざき荘のロビーということでしたが、
午前中にそれぞれが堤防付近でまったりしている時にメールを頂き、
急遽 予定変更となり、堤防での出会いとなりました。
その後、牛原山、きくや食堂さんと御一緒しました。
また、翌日の双獅祭では図書室は一般公開されていなかったのですが、
お二人が学校側に交渉して下さり、入室することが出来ました。
いささん＆かこさん ありがとうございましたm(_ _)m
それにしても、現実にセカチューというドラマの風景が
お二人にとっては青春そのものというお話には感動しました。
しかも、卒業年度が1987・・・1987年なんです！
貴重なお話、そして、卒業アルバムまで見せて頂き、
お二人には素晴らしいものを頂きました！感謝です！！
★ Wenさんとの再会＆出会い
遠路はるばる鹿児島から単独参戦のWenさん・・・お疲れさまでした！
20日の夜8時頃にまつざき荘○○○号室に乱入との情報あり・・・
この情報は私と大ちゃんのみ知っていました。
サプライズとして他のメンバーには内緒ということだったんです。
夕食を終えた後、堤防には出かけたものの、
夜8時前、MR.BRAINが放送されるジャストタイミングで部屋に戻り、
Wenさんの到着を気にしながら、MR.BRAINを鑑賞。
しかし、ドラマの内容が全然頭に入ってきません(^^;)
途中、大ちゃんと目を合わせては「遅くない？」とアイコンタクト・・・
時計の針はどんどん進み、やがてMR.BRAINも終了し、
部屋に戻る者、お風呂に行く者・・・
内緒にしているので「Wenさんが来るから」と誰も止められません(^^;)
いつのまにか部屋には自分と大ちゃんのふたりきり･･･orz
9時を過ぎ、「疲れて寝てしまったんじゃない？もう来ないでしょう。」
と大ちゃんと話しながら、Wenさんの携帯にメールしていると・・・
汗びっしょりの姿でカメラバッグ＆ビールを抱えたWenさんが登場！！
約束の時間を1時間過ぎたことなど全然気にしないWenちゃんでした(^^;)
特に集合をかけたわけじゃありませんが、
まるでWenちゃんの匂いを嗅ぎつけたかのように皆が部屋に集まりだします。
でも、突然の訪問でこの時間です・・・
疲れたからもうそろそろ寝ようか・・・というそんな雰囲気も漂っていたので、
初めて会うWenちゃんの姿に多少の戸惑いが・・・
でも、この光景は見ていて面白かったです^^
そして、サプライズの宴は始まりました。
Wenさん お手製の名刺を配りながら積極的！最高でした(^^;)
しばし部屋で談笑、その後 裸同士のお付き合いということで
大ちゃんと三人で風呂に入りました。
しかし、Wenちゃん かなりの長風呂でして、ここでもマイペース。
これにはカラスの行水の自分と大ちゃんは参りました･･･orz
部屋に戻るとメンバーの皆さんはお疲れモードで熟睡中・・・
場所をロビーに移して、その後Wenちゃんと大ちゃんと夜のドライブです^^
車をあてもなく走らせます。一日中運転していた自分は正直限界・・・
でも、「ホタルを未だ一度も見たことがない」ということで、
迷いながらも睡魔と闘い続け、案内してあげました(^^;)
時期も過ぎているし、雨も降っているので諦めていたのですが、
一匹だけ 見つけることが出来たんですよね。嬉しかったなぁ。
やっと宿に戻り爆睡モードに突入でした(^^;)
PS：Wenちゃん 翌日は素晴らしい贈り物があってよかったね！
きっと松崎の神様から届いたのでしょう＾＾
携帯に届いたメールと写真を見ながら、グッときました(^^;)
御自慢のカメラで見せてくれた素晴らしい写真の数々 楽しみにしています！
★ こじかさんとの出会い
20日の早朝に行ってらっしゃい～メールを頂いたこじかさん。
その文面に「仕事が片づけば・・・行きたいなぁと思っているのですが・・・」
とありました。えっマジ？ほんとだったらこんなに嬉しいことはないです！
と思いつつも、その後連絡はなく諦めていました(^^;)
・・・が、双獅祭の松高に入ってしばらく経った10時過ぎにメールがありました。
松崎に向かっているとのこと・・・しかし到着時間が1時半～2時と微妙・・・
双獅祭の一般開放終了が午後2時でした。間に合うといいんだけどなぁ。
双獅祭を楽しみつつ、こじかさんの到着が気になっていました。
12時半頃、松高に別れを告げ、もう一度 雨の紫陽花を見たいと思い
牛原山に向かいました。こちらで約1時間ほど過ごした後、
皆にこじかさんが松高に向かっていることを告げ、
「鰻を食べたい」という大ちゃんに我慢してもらい、
きくや食堂さんの駐車場に再度向かいました。
ここでやっとこじかさんと直接コンタクトが取れます！
携帯から聞こえてくるのは間違いなく聞き覚えのある声で、
しかも、きくや食堂さんの駐車場から遠く見えるところに
携帯で話している女性を発見！！こじかさんに間違いありません。
こっちだよ～！どっちですか～？そんな会話だったでしょうか、
思いっきり手を振りながら、こじかさんもやっと気付いてくれました！
嬉しかったですね～本当に最高に嬉しかったです！！
最初こそ一緒にいたWenちゃんがお邪魔虫に思えましたが(^^;)
こじかさんがWenちゃんの隠れファンであることも承知しています。
でも、Wenちゃんを紹介する前にしっかり自分が先に握手して、
その後にWenちゃんを紹介しました(^^;)
松高正門前にいたみんなも次々に戻ってきて、
こじかさんとの御対面となりました。
みんなネットでの出会いですが、女性との交流は極めて少なく、
面白いぐらい皆さん緊張していました(^^;)
御主人と息子さんがしばらくしたら迎えに来られるということで
本当に短い時間でしたが、最高に素敵な時間を過ごせました。
何よりも、松崎でお会いできたということが奇跡です^^
こじかさん どうもありがとうございました！！
夕食を終え部屋に戻り、まったりしていましたが、
夕日が見れなかったこととせっかく松崎にいるのに、
このまま部屋で過ごすのがもったいなくて、
サクリンさんと大ちゃんと堤防に出かけました。
これ 今回のお気に入りの一枚です＾＾50mm単焦点で撮ったものです。
自己満足の世界ですが、この色がとても気に入っています。
2枚目は前日購入したばかりの90mmで撮ったものです。
けっこうたくさん撮りましたが気合いが入っていないんでしょうか、
ボケボケの写真ばかりでした。でも、こちらも気に入っています(^^;)
大ちゃんは気合い十分！三脚持参で熱心に撮っていましたね。
ブログにアップされる写真がとても楽しみです^^
サクリンさんには写真やレンズのことなど、
いろいろと勉強になる話をたくさん聞きました。
サクリンさん どうもありがとうございましたm(_ _)m
最初のエントリーで少し触れた今回の松崎での写真のテーマなんですが、
これはズームレンズはなるべく使わないということでした。
50mm単焦点レンズを購入してから、まだ日は浅いですが、
紫陽花の写真などなるべくたくさんトライしてきました。
ズームに頼らず、風景を切り取る写真というものを
自分自身試してみたいという気持ちがあり、
どうしても広角で撮りたいもの以外は全て50mmと90mmだけで撮りました。
ズームレンズを否定しているわけではなく、
単焦点レンズの魅力をもっとたくさん知りたいということです^^
今回公開する写真でズームレンズ（広角16mm）で撮った写真は
最初のエントリーのトップを飾った堤防から撮った一枚だけです。
さて、双獅祭のエントリーは次々回の予定なので、
翌日の朝 部屋から撮ったものと双獅祭の後に
もう一度訪ねた牛原山の写真を紹介します。
残念ながら、雨模様となりました。
重くどんよりとした雲が空一面を覆っていました。
でも、牛原山の紫陽花だけは雨のおかげで生き生きとなりました。
前日、乾いた色のように感じた紫陽花の花はみずみずしさを増し、
木々の緑も輝きを取り戻したようでした^^
紫陽花・・・ほんと綺麗ですよね。
自分は一般的な手毬型よりも、どうやら額紫陽花が好みのようです^^
もう何度目の松崎なんだろう・・・
数えることを忘れたぐらい訪ねているのは間違いないです。
自分にとっては昨年の夏に三女と訪ねて以来の松崎でした。
出発前日の19日・・・迷いながらどうしても欲しくて購入した
タムロンのSP AF90mm F/2.8 Di MACROをバッグにしまいながら、
今回の松崎で撮る写真に目標と言うかテーマみたいなものを
自分は決めていました(^^;)
昨年の夏は朝露がとても綺麗でした。
夏までにはもっと丈も伸びているんでしょうね。
もう一度 あの光景を見てみたいものです。
夏が終わるまでに訪ねることが出来ればいいな・・・
木の橋・・・手すりの部分を塗り替えたのは知っていましたが、
この場所が大好きなだけに周りの景色となじまないこの色は
やはり残念なものでした。
天気は晴れてはいるんですが、なんて言うんだろう。
少し霞がかったような感じで少しぼやけた青空でしたね。
堤防のロープを写真に撮ったのは初めてかもしれません。
テトラポッドを眺めていたら・・・
朔と亜紀の二人はどの辺に座っていたんだろう・・・
ふとそんな思いがよぎります。
ここは時間を忘れ、いつまでもボーっと海を眺めていたい場所です。
牛原山・・・いつ訪れてもこの場所の感動はかわりません。
紫陽花もとても綺麗に咲いていました。
ただ、お天気のせいか 紫陽花の色そのものが少し乾いたような、
本来のみずみずしさや精彩がないものに感じました。
でも、これは翌日の雨で見事なほど生き返りました！
松崎高校を左手に見て、少し奥の方まで行ってみたら
こちらにも紫陽花が咲いていました。
あと、名前も知らない花ですが、何枚かをパチリ！
楽しみにしていた夕日ですが、残念ながらこの日は見れませんでした。
夕食の時間まで少しあったので外に出てもの思いにふけます。
♪寄せては～返す～波のし～ず～く～
さて・・・一体誰を思ったのでしょうね(^^;)
今回 松崎へ集合されたメンバーの紹介をさせて頂きます。（順不同）
サクリンさん、せとくぼさん、シロクマさん、大阪だいさん、
朔ちゃんの町の住人さん、はーちゃん、私の計7名です。
そして、サプライズというべき素敵な出会いもありました！
そちらは別途エントリーの中で紹介させて頂きます。
まずは、参加されたメンバーの方々 お疲れさまでした！！
ブログに遊びに来て頂いているmaquaさんから写真が届きました^^
maquaさんは今月中旬に松崎に行かれ、
私が無理にお願いして撮ってきた写真を数点メールで送って頂きました^^
掲載はいつものようにサムネイル画像ですが、
オンマウスで写真のタイトルが表示されます。
クリックすると拡大画像になります。
送って頂いたオリジナルからりサイズしていますが、
maquaさんの写真の世界を楽しんでもらえると思います^^
写真っていうのは撮る人の感性とか、
上級者になればなるほど技術が
伴ってくるんでしょうが、
具体的なうんちくを語れるほど
私には知識がないです。
でも、自分と違う視点や構図など
参考になることが多く、
それを見せてもらえるだけでも
見る楽しみが広がります^^
携帯、アナログ、デジタル、一眼レフといった
カメラによる性能差は当然あったとしても、
撮る人の感性なりを写真から見つけることが出来れば
私はすごく嬉しいんですよね^^
maquaさんがチョイスしてくれた写真は私にとってどれも新鮮でした^^
堤防のコロッケパン、むらさき花、夕日、アスド会館・・・
どの写真も本当に素晴らしいけど、私が一番心ひかれたのは
禅海寺へ自転車を走らせる写真です。
こういう風に「人」を入れることで写真そのものが生きてきますよね。
私がこれまで撮ったものにはこういった写真がありません(^^;)
maquaさんの写真を眺めていたら 急に松崎へ行きたくなりました^^
松崎の春の風を感じたいなぁ・・・
maquaさん 本当にありがとうございましたm(_ _)m
娘を連れて行ったのは堂ヶ島です＾＾
牛原山からも見える堂ヶ島は松崎のほんの手前にあります。
ここは以前はーちゃんと行ったことがあるのですが、
その時乗った遊覧船は落石の恐れがあるということで
洞窟内には入れませんでした(＾＾;)
海上に出ると適度の揺れと風がすごく気持ちよかったです。
娘は何がすごいのかわかりませんが「すごいね～」の連発です(笑)
イタリアにある『青の洞窟』には行ったことがありませんが、
伊豆堂ヶ島の洞窟もなかなかのものです＾＾
ソラからふりそそぐ太陽の光でこんな風に色が変わるんですね。
これには私も娘も感激しました＾＾
ほんの30分にも満たない遊覧船コースでしたが、
娘も満足してくれたようでした＾＾ 連れてきてよかった～(＾＾;)
再び松崎に戻ってきました。
打ち寄せる波はとても穏やかで
娘も長い時間 波と一緒に戯れていたようです。
こんな風にゆっくりと流れる時間を娘と過ごすことが出来て
私はとても幸せでした。
松崎・・・ほんと素晴らしい町ですね。
嫌なことも何もかも忘れさせてくれます。
イルカと触れ合うことで癒しの効果があるとよく言われますが、
私にとっては松崎も同じようなものです。
松崎の町に入った途端 優しい気持ちになれた気がします。
松崎・・・ありがとう ありがとう。
堤防にいる時に囲炉裏端さんから電話がありました。
はーちゃんが連絡を入れてくれて
わざわざ自分と娘のために時間を作って下さいました。
午前10時 待ち合わせ場所はこの三聖苑です。
私を含め、一緒に松崎を訪れる仲間にとって
囲炉裏端さんは松崎の父親的存在なんです＾＾
この場所に到着したのは午前9時・・・
待ち合わせの時間まであと1時間もあります(＾＾;)
囲炉裏端さんになった気分で娘を三聖苑周辺を案内しました＾＾
10時少し前に囲炉裏端さんが電動自転車に乗って到着です。
いつもと変わらない優しい笑顔と元気な様子にホッとします＾＾
少し緊張気味の娘を紹介し、囲炉裏端さんが作成された
「依田勉三」のパネルが展示されている三聖会堂にてお話を伺いました。
歴史が苦手の娘ですが、囲炉裏端さんの話に聞き入っていました＾＾
その後、天城山房でいろいろと話をしました。
先日の私のブログ上の出来事も心配して下さり、
ブログとHPを運営されている囲炉裏端さんの苦悩話なども話して下さいました。
囲炉裏端さん ネットでは難しい問題も多いですが、
少しでもありのままの姿形が見えるものを目指したいですね＾＾
娘にお土産まで頂き 本当にありがとうございましたm(_ _)m
その後、本当はかじかの湯にて休憩を取る予定でしたが、
少し早目のお昼を先に取ってからゆっくり休もうということで、
毎回お世話になっているきくや食堂さんにお邪魔しました^^
突然の訪問でしたが、いつもと変わらぬご夫妻の笑顔に迎えられ、
夏限定メニューの冷し中華を注文しました^^
冷し中華は娘も私も大好きで美味しく頂きました！
ただ、この日のきくや食堂さんはかなり忙しそうで
残念ながら ゆっくり話をする時間が取れず残念でした(^^;)
でも、ご夫妻のあたたかいおもてなしで元気になりました^^
餃子のサービスと帰りに頂いたアイス ありがとうございました！
ピノは二人とも大好きで3個ずつ分け合って食べました^^
帰りの車の中で娘が「おととって顔がきくんだね」なんて一言。
ほんと面白いことをいうやつです(笑)
さて、三聖苑に再び戻り、かじかの湯初体験です！
思ったよりも広めで中々いい感じでした。
午後1時を回ったこの頃 正直私の疲れはピークでした(^^;)
露天風呂の中ではついウトウト・・・ほんと気持ちいいです^^
本当は休憩室で体をゆっくり伸ばして休みたかったのですが、
娘がどうしても嫌だというので仕方なく車の中で休むことに･･･orz
駐車場の一番端に車を移動してエアコンを効かせたまま即熟睡・・・
やがて運転席側に熱～い日差しが差し込んできます(＾＾;)
2時間ぐらいしか寝れなかったけどかなり疲れは取れました。
↑の花時計の写真の時刻 大体3時40分位だと思います。
これは目が覚めてから撮ったものです。
娘は日差しがあたることもなく、気持ち良さそうに寝ています＾＾
太陽の位置はまだ高く、夕陽までは余裕があります。
さて、どうしたものか・・・回れるところは全部行きました。
家を出る前に「それでもいいよ。おととの邪魔しないから・・・」
と言っていた娘は本当にその通りで、
私が夢中で写真を撮っている最中 何も話しかけてきません。
時には30分位 ほったらかしていても何の文句も言いません。
喉が乾いた、お腹がへった・・・等と一切口にしないんです。
娘の寝顔を見ているとたまらなくいじらしくなりました。
せっかく西伊豆まで来たのに泊まることのない日帰りです。
せめて何か思い出を残してあげたいって思いながら
思いついた場所がありました！
そうだ あそこなら近いし それなりに楽しめるはずだ！
決めたら行動は早いんです！(笑)
そう、最近はすっかりアクティブ派になりました(＾＾;)
車を走らせるとすぐに娘も目覚めました＾＾
こちらは改めて番外編としてエントリーします(＾o＾)v
松崎へ戻ったきたのは5時過ぎでした＾＾
一番見たかった夕陽・・・思いきって来てよかった・・・
今までとは違う姿を見せてくれました。
水平線近くの雲が厚くて 沈んでいく夕陽は拝めませんでしたが、
それでも十分です。これまで自分が見たものとは違います＾＾
うつむいている娘はつまらなそうにしているのではなく、
これでも彼女なりにこの時間を楽しんでいました＾＾
残念ながら雲に隠れていきましたが、
その瞬間までこの目で見ることができて幸せでした。
夕陽が沈んだあと、沖合からカモメが飛んでくるのが見えました。
消波ブロック目指しているんですね。
カモメたちも羽を休めています。一日の終わりです＾＾
何とも言えない素敵な時間でした。
夕陽が沈んだ光景を自分の目に焼き付けます。
今回も松崎の素晴らしさに多く触れることができました。
何よりも娘と一緒にこの時間を共有できたことが最大の喜びです。
娘と松崎を訪れることなんてありえないことであり、
これまで考えたこともありませんでした。
何気ない日常の独り言、そして、
妻から返ってきた言葉から始まったことですが、
そんなことがあっさりと実現してしまいました＾＾
「おとと 松崎が大好きなんだね」
帰りの車の中で娘が言った一言がぐっときました(＾＾;)
「あのお寺には行かないの？」
初めて娘が私にたずねてきた場所は
朔が亜紀に傘をさしてあげた禅海寺でした。
車の中で見た第1話の印象が強く残っていたのでしょう^^
誰もが驚く映像の奥行と実際の広さ・・・
これは実際に見てみなければわからないでしょうね。
広角レンズを使って・・・と説明しても
娘に伝わったかどうか・・・(^^;)
禅海寺の狭い境内でふと空を見上げると
真っ青なソラが広がっていました。
今回の松崎で一番夏らしいソラだったかもしれません^^
この場所で娘は松崎らしさを初体験します^^
境内にいた年配の女性に「おはようございます」と会釈されたと
驚きながらも嬉しそうに話していました。
「ちゃんと挨拶した？」と聞くと「うん、したよ」と笑顔の返事。
よしよし、それでいい^^
6月に訪れた松高・・・ほんの2か月前ですが懐かしいです^^
この日はハンドボールの大会があったそうです。
後ほどお会いした囲炉裏端さんからお聞きしました。
「おはようございます」と照れながらも
娘も何人かの生徒さん挨拶を交わしていました＾＾
「スカートが長いね！」あのね～お前達のが短すぎるんだよ！(＾＾;)
お父さんたちの時はもっと長かった！(笑)
松高のグランド横の道路から撮った鮮やかな田圃の緑。
ソラの青さと対比されて本当に綺麗でした。
色が分かれているのが気になって近くに寄ってみると、
品種の違いなんでしょうか？背丈も右側の方が低かったです。
同じ時間帯のソラなのにグランド上空はこんな感じでした。
この日の松崎は晴れていたり曇ったり雨も降ったりで
いろんな表情を見せてくれました^^
帰一寺 ここは何度来ても落ち着きます^^
「静かだね、時間が止まっているみたい」
何も語らなくてもちゃんと伝わっているようです＾＾
ここは今回絶対来ようと決めていた場所です。
去年の6月と今年の6月にホタルを見たところです。
左が吊り橋から撮ったもので、後の写真は河原に降りて撮りました。
この河原から流れる川の水を確かめると
ホタルがこの場所に生息することがよくわかりました。
もうめちゃくちゃ水が澄んでいて綺麗なんです！
写真じゃ上手く伝わらないかもしれませんが、
本当に透き通っていて綺麗でした＾＾
来年も絶対に来よう！
続く
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