今日から1泊で妻は友人と軽井沢旅行・・・
昨日まで何も知らなかった自分は「えっ聞いてないけど」
妻はあっさりと「Nobさんだって夏に松崎へ行ったでしょ」
・・・何も言えません・・・・
そっか・・・そういうことだったのか・・・orz
結婚して自分の人生の半分以上を妻と一緒に過ごしてきたわけで
よく言う「空気みたいな存在」なんだと思う。
冷めているという意味ではなく、なくてはならない存在であり、
変に干渉し合うこともなく、お互いに好きなことをしています。
うちは姉さん女房でして、決してそのせいではないと思うのですが、
何から何まで家のことや私のことを把握しています。
これ当たり前のことなんでしょうかね。
自分が無頓着すぎるのかな(^^;)
今夜の夕飯は一体誰が作るんだろう・・・
今からこんな心配をしている自分は・・・・小っちゃいですね(^^;)
さて、先日 我が家ではちょっとしたサプライズがありました。
運動会に参加した日のことです。
運動会の打ち上げに参加している最中に
長女から携帯にメールが届きました。
「具合が悪くなったので彼に送ってもらいます」
その日は彼の会社の運動会に誘われていて
朝早くから茨城に出かけていました。
メールを読んで、自分は腹が立って仕方ありませんでした。
というのは、娘は前日から少し体調を崩していたので
出かけないようにと伝えていました。ところが、
私が起きた時には既に出かけた後でした。
運動会というイベントは出ている側も見ている側も
結構疲れるものです。休憩を挟んでいてもやはり疲れます。
当然 彼の方は自分の会社の運動会なので
娘よりは疲れていたと思うんですよね。
送ってもらうって、電車か車か・・・
いつも東京と茨城の行き来には彼も娘も電車を利用しています。
でも、気になってメールで確認すると、
何と彼が運転する車でこちらにむかっているとのことでした。
具合の悪い娘が少しでも横になれるように・・・彼の配慮でした。
体調の自己管理すら出来ない娘への腹立たしさよりも、
彼に対して申し訳ない。そんな気持ちでいっぱいになりました。
そこからです・・・私の心の中でどうしたものかと悩み・・・
上手く表現できませんが何とも言えない葛藤がありました(^^;)
仕事が終わっていない妻へ、とりあえずメールします。
「泊ってもらおうと思っているんだけどどうだろう・・・
もし、無理だとしても、せめて夕飯だけでも一緒に・・・」
いえ、本当はこの時点で泊ってもらうと決めていました。
それから約2時間後・・・妻も家に戻り、夕飯の準備をしている時に
ピンポーンとチャイムが鳴り、娘が帰ってきました。
娘のおでこには冷えピタが貼られていましたが、
何故か嬉しそうな表情・・・が、ここで私からお小言!!
すると、彼の方が謝ってきます。
ま、こういう展開になるのはわかっていましたが、
玄関先でそのまま彼は帰ろうとします。
ここで想像が付くような押し問答がありましたが、
何とか家の中に入れることに成功しました(^^;)
何となくわかりますか?この雰囲気・・・
もう この時点で私はこれらのやり取りを楽しんでいました^^
妻や娘には打ち明けていませんが、
大事な娘を家まで無事に送り届けてくれた彼に対して、
感謝の気持ちと嬉しさでいっぱいだったんです^^
私はお酒がのめません。
酒を酌み交わすようなことはたとえ出来なくても、
妻の手料理を一緒に食べ、娘と一緒に語り合ったり、
交替でお風呂に入ったり・・・
一晩 我が家で過ごしてもらいたい・・・そんな気持ちでした。
この夜のエピソードはいろいろあったのですが、
話が長くなるのでこの辺で終わりにします^^
ちなみに彼は約3時間半かけて運転してきました。
松崎へ行くのとほぼ変わらない時間です(^^;)
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